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年金改革関連法案(年金カット法案)、賛成多数で衆院通過ですね。 [年金]

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年金改革関連法案(年金カット法案)、賛成多数で衆院通過のニュースをきいて


不安を隠せない現年金受給者の人たち・・・

このまま景気浮揚等なく景気が良くならなければどうなるの?…

今あるデーターで22%いる生活困窮状態にある高齢者はどうなるの?

生活保護者の方はまだ医療費がかからないので病気に関しての心配は少なくともないと思うのですが

生活保護の受給を受けれず、生活費が確保できていない人が存在します。それは、持ち家に住んでいたり、保険に入ってたり、資産に代わるような高級なものを持っていたりすると、それも資産とみなされてしまう。
でも、実質生活に困っている。年金も生活保護者の受給額より少なく極貧生活している人のこれからは・・・

これからはそういう老後難民が高齢化社会に右肩上がりで増えていくのではないでしょうか?

なぜなら、年金受給予備軍は、貯蓄もなく、教育ローン・住宅ローンなど借金が家計を圧迫して、生活費も確保できない世代に突入するからです。

景気が悪くリストラされて、国民年金の滞納者や、国民年金の継続手続きさえしていない人が出てきています。厚生年金は失業することでそこから受給額が増えなくなるし…

そういう世代はもっともっと現年金受給者の方よりもっと不安だと思います。

政府は、2017年度から予定されている公的医療保険制度の見直し案では、70歳以上の医療費自己負担上限を、住民税を支払う全員を対象に引き上げるとしているし、


約1200万人いる年収約370万円未満の所得層も、外来で月額の自己負担額上限は1万2000円だったが、来年8月からは倍の2万4600円に引き上げられるそうだし。

年金が153〜211万円という低所得層への所得に応じた保険料5割軽減という特例もなくなるそう。

これからは、年金を頼って生活することに依存しない社会の仕組みを期待したいところですが…

そんなゆ悠長なことも言ってられないのが本音です。

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ではどうすればよいのか?

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自分のみは自分で守るほうほうを見つけましょう!


次回はそこをテーマにしてみたいと思います。


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【年金豆情報】
↓  ↓  ↓

http://mainichi.jp/articles/20161113/ddm/016/010/023000c

Q「マクロ経済スライド」とは…
A 年金の伸び幅を抑制、現役世代の負担軽減
 Q 「年金カット法案」と「将来の年金水準確保法案」。どっちが正しいのか。

 A どちらも正しいと言える。公的年金制度は現役世代が高齢世代を支える仕組みだ。今の年金給付水準を抑えれば年金財政に余裕ができ、将来の年金水準は高くなる。

 Q なんかだまされている気がするな。

 A 今回の法案に沿って説明しよう。法案には「年金カット」の方策が二つ盛り込まれている。一つは「マクロ経済スライド」の強化だ。年金額は、「賃金・物価スライド」といって賃金や物価の変動に合わせて改定している。しかし、少子高齢化が進む中、賃金や物価だけに合わせていると年金給付の総額は現役世代が支えきれないほど膨らんでしまう。そこで、今から年金の伸び幅を年1%程度ずつ下げて将来の現役世代の負担が過重にならないようにする。これがマクロ経済スライドだ。給付総額が現役世代の負担能力に見合う程度になったら終了し、以降は水準が一定になる。今は2043年度の終了を想定している。

 Q わざわざ難しい言葉を使うからピンとこなかったが、まさに年金カットだな。

 A わざとかどうかはともかく、少子高齢化に伴う経済状況全体に合わせてスライドさせるので、この名前がついた。04年の年金改革で導入したが、15年度の1回しか発動していない。物価下落時には発動しないことになっているからだ。このため、今の給付水準は導入時の想定より高くなっている。このままでは現役世代が負担できる程度に収まるまで時間がかかる。つまりマクロ経済スライドの終了が遅くなる。その間、多く給付することになるので、終了が遅れるほど将来の給付水準は低くなる。

 Q そこで強化するのだな。

 A 18年度から物価下落時にも適用する。これによってマクロ経済スライドが早く終われば将来の給付水準の低下幅は小さくなる。「年金カット」であり「将来の年金水準確保」でもあるわけだ。ただし、高齢者の生活に配慮し、物価下落時に直ちに年金額を下げるのではなく、物価上昇時にまとめて伸びを抑えることにしている。物価がそれほど上がらなければ今とあまり変わらず、効果を疑問視する意見もある。

賃金・物価スライドも見直し
 Q もう一つは?

 A 21年度からは賃金・物価スライドも見直し、賃金低下を強く反映させる。例えば、今は物価がプラスで賃金がマイナスの場合は年金額を据え置いているが、新ルールでは賃金に合わせて下げる。いずれもマイナスなら物価に合わせているが、賃金の下げ幅の方が大きければ賃金に合わせるよう改める。賃金が低下して現役世代の「支える力」が弱くなるのに合わせて年金も下げないとマクロ経済スライド終了の遅れにつながりかねないからだ。

 Q 理屈はわかった。しかし、高齢者の暮らしは苦しくなる。

 A 政府は消費税率を10%に引き上げた段階で、低年金者に対する最大年6万円の給付金制度を創設する方針だ。一方で、来年1月から公的年金に上乗せする「個人型確定拠出年金」の加入対象が拡大される。年金水準が長期的に下がっていくことを踏まえ、「追加で掛け金を負担できる人は自助努力をしてほしい」というのが政府の本音なのだろう。



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161113/ddm/016/010/023000c#csidxdbe472dfe8d9dd39c994c8ffb94cfb5
Copyright 毎日新聞



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。(^^♪


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【早わかり】年金制度改革法案(年金カット法案)とは何か? 〜変更点と問題点と年金のあり方について考える〜 [年金]

これからの年金はどうなるのでしょうか?

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調べてわかったことは、「年金カット法案」という言葉は民進党から発せられた言葉であって、本当は「年金制度改革法案」と言います。

テレビの報道だけを見ていると、てっきり”年金カット法案”だと思っていました。

強行採決になったけれど、

私も含めてだけど、どれだけ重要なことなのか調べてるんだろうか賃金がマイナスになれば年金をマイナスとして扱うことになるんですね。


一方的な情報によって右往左往させられているように思います。

今回の採決によって

年金額が大きく減る可能性があることのほかに、年金に関する諸々の制度変更を伴う改正になるらしい。


ただ、みんなよくわからない状態で、老後の生活に不安を覚えるから、『年金が減る!』と騒いでしまうけど、いま貰っているひとは勿論のこと、年金を払っている人も気分よくないですよね。


もし、あなたが、いま支払われている年金が減れば、将来受け取る年金の財源を遺すことになると言われれば…どうおもいますか[exclamation&amp;question]


そうかもしれないけれど、『最低限の生活』が保証出来ない年金になんの価値があるのかなぁ。


年金の重要性は『維持可能性』と『公平性』だと思います。その範囲の中で、貧困に陥る高齢者が出ないようにするのは重要な事だとおもいます。


今後も、安心して払い続けることが出来る年金であって欲しい。切にそう思います。
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【豆知識】

この法案によって何が変わるんだろう[exclamation&amp;question]
それは、物価の上昇率が賃金の上昇率を上回るときにどうなるかです。

現在は、『物価が上がって、賃金の上昇が追いついていない場合、年金は賃金の上昇分だけUP』というルールになっています。

ただし、賃金がマイナスになれば年金をマイナスとして扱うことになるんですね。ここが変更点!



私たちの年金・・・もっとっみんなが意識を持たないといけないと感じています。


今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。[わーい(嬉しい顔)]



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【年金カット法案】年金が3割減らされたら将来世代の老後の生活は成り立つのか? [年金]

表題のように老後の生活が成り立つかどうかという前に年金って老後の生活のためだけにあるのか・・・

考えて見たことありますか?

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まずその点を考えてみましょう。

よく、若い人たちがどうせ自分たちが年を取った時にもらえないかもしれないから払わなくていいんじゃないか? ていう声をよく耳にします。

サラリーマンだと有無もなく給与控除されるけど、独身でパートや派遣で社会保険制度がない場合は、国民年金を自分で払わなくてはいけません。収入が少なくて支払えない人もいるでしょう。
国民健康保険に入ってる人も20歳以上の人は国民年金を支払わなくてはいけません。

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そもそも年金っていうと,老後にもらうお金,ってイメージがありせんか?

「定年退職しても年金は年齢が段階的に引き上げられてるから、65歳まで(昭和36年4月2日~)貰えない。
年金がもらえるまで、蓄えがなければ、どこかで働かないといけない。やっと65歳になって、もらうお金。」

ってカンジでしょうね。

それは間違いとは言えないけど,年金というのはそれだけじゃないんです。
たとえば,働き盛りのお父さんが,ある日交通事故で障害者になったり、亡くなったりと言うこともあるんです。
そんなときに、

年金がもらえるんです。

属に言う「障害年金」「遺族年金」と言われるものです。

働き手がいなくなって収入がなくなったら,生活していけませんよね。

その場合,家族の生活を守るために国から年金が支給されます。

公的年金には「老後の生活補償」というだけでなく,こうした「もしもの時の保険」の働きもあるんです。

「老後に年金をもらうためには,原則として25年以上(近い将来、老齢基礎年金の「受給資格期間」が現在の最25年」から「10年」へと短縮されます。)保険料を払わないといけませんが,障害年金や遺族年金にはこの条件はありません。


ただ、それまで保険料をちゃんと払っていることが前提で,その他収入や子供の数など,いくつかの条件があったりしますが,」そんな時、年金は頼りになるのです。


どうですか?


少しは、年金の見方が変わったでしょうか?


「老後にもらうお金」という見方だけの損得で考えると,判断を間違えるかもしれませんよ!


明日は表題の通り「年金が3割減らされたら将来世代の老後の生活は成り立つのか?」

に触れていきたいと思います


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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年金をあてにできない将来の不安について考えてみた [年金]

昨日はなんと夕方6時には我が家のソーラーが

凍ってしまった[雪][あせあせ(飛び散る汗)]

ゆっくりと温かいお風呂に入って眠りにつくはずだったのに・・・

糸のような水しかでない。それまで凍らせるとホースが破裂すると困るので

我慢我慢[ふらふら][バッド(下向き矢印)]

今日も外は銀世界・・・仕事に行けなかも・・の状況でしたが

主人に職場まで送ってもらうことに・・・

でも途中で[車(セダン)]車が止まってしまうといけないので

厚めのダウンコートを着てとブーツを履いて歩いていけるように準備して乗りました。

雪は気温が低いせいかパウダー状の雪でさらさらでした。

うちの家の周りの方もまだ出勤されていなくて

道は白いじゅうたんのようでした。

気持ちが良くもあり、滑りはしないかとドキドキして

職場につくまで鼓動がとまりませんでした。[がく~(落胆した顔)]

職場に着くころには太陽が照っていて

太陽が当たった場所は北風と太陽を彷彿させるように

雪がどんどん解けていきます[グッド(上向き矢印)][るんるん]

太陽って凄い[晴れ]・・・と改めて感動[グッド(上向き矢印)][るんるん]

仕事にも間に合って主人にも感謝[exclamation]


まぁ今日の朝のことはこれぐらいにして・・・

今日は年金について思うことをつぶやいてみようと思います。

将来受給する年金の月額が生活保護者の月額より少ない・・・

って耳にしたことありますか?

これってどうなの?

っと漠然に怒りを覚えても何にもならないですよね。

年金って将来の生活に安定をもたらすもののはずが

不安の源となっているのが今の現状・・・


国民年金40年の加入期間があって初めて

65歳から受給できる老齢基礎年金。

年額が(満額で)780,100円 1月に換算すると65,000円

年金加入期間が短ければ満額は貰えない。

おひとりさまは65,000円で生活はできる?

この金額で衣食住をすべてまかなうことは

正直きついはず。


かといって、生活保護の方の実質使える生活費もほとんど変わらないでしょう。

保護の観点から賃貸アパートの補助、水道代、医療費の補助がありますが・・・

私思うんです。

生活保護の金額を下げるのではなく

年金生活者もまず基準を生活保護にして、医療費も無料にし持ち家以外の家賃補助も

できればいいのにと。

生活レベルが上がらないと消費も増えない。

それには財源が・・?

そうですねー・・・

国会中継が映し出されるたび思うんです。

政権をとることばかりに関心があって、国民のためにと言いつつ

人の足ばっかり引っ張って、何かにつけ議会を中断させての個人攻撃。

大切な議会の場を個人攻撃して採決に欠席する議員さん。

必要ですか?

まず最大の見直しと思うのですが。

総辞職いていただいて議員を増やさない。

それこそ税金の無駄づかいの解消ではないですか?

日本の未来のことを真剣に考えて提案し実行できるかたが

議員さんの中に沢山いればきっと未来も明るいと思いませんか。

なんか堅い話してしまいました。

つぶやきでした・・・















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