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【年金カット法案】年金が3割減らされたら将来世代の老後の生活は成り立つのか? [年金]

表題のように老後の生活が成り立つかどうかという前に年金って老後の生活のためだけにあるのか・・・

考えて見たことありますか?

被扶養者.png

まずその点を考えてみましょう。

よく、若い人たちがどうせ自分たちが年を取った時にもらえないかもしれないから払わなくていいんじゃないか? ていう声をよく耳にします。

サラリーマンだと有無もなく給与控除されるけど、独身でパートや派遣で社会保険制度がない場合は、国民年金を自分で払わなくてはいけません。収入が少なくて支払えない人もいるでしょう。
国民健康保険に入ってる人も20歳以上の人は国民年金を支払わなくてはいけません。

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そもそも年金っていうと,老後にもらうお金,ってイメージがありせんか?

「定年退職しても年金は年齢が段階的に引き上げられてるから、65歳まで(昭和36年4月2日~)貰えない。
年金がもらえるまで、蓄えがなければ、どこかで働かないといけない。やっと65歳になって、もらうお金。」

ってカンジでしょうね。

それは間違いとは言えないけど,年金というのはそれだけじゃないんです。
たとえば,働き盛りのお父さんが,ある日交通事故で障害者になったり、亡くなったりと言うこともあるんです。
そんなときに、

年金がもらえるんです。

属に言う「障害年金」「遺族年金」と言われるものです。

働き手がいなくなって収入がなくなったら,生活していけませんよね。

その場合,家族の生活を守るために国から年金が支給されます。

公的年金には「老後の生活補償」というだけでなく,こうした「もしもの時の保険」の働きもあるんです。

「老後に年金をもらうためには,原則として25年以上(近い将来、老齢基礎年金の「受給資格期間」が現在の最25年」から「10年」へと短縮されます。)保険料を払わないといけませんが,障害年金や遺族年金にはこの条件はありません。


ただ、それまで保険料をちゃんと払っていることが前提で,その他収入や子供の数など,いくつかの条件があったりしますが,」そんな時、年金は頼りになるのです。


どうですか?


少しは、年金の見方が変わったでしょうか?


「老後にもらうお金」という見方だけの損得で考えると,判断を間違えるかもしれませんよ!


明日は表題の通り「年金が3割減らされたら将来世代の老後の生活は成り立つのか?」

に触れていきたいと思います


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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